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恐怖体験・其の壱 |
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はいどーも。 皆様お元気でございますか?? 今日も一日お疲れ様でございました。 さてさて、ネタが無いですね。というわけで、唐突ではございますが、今回は実際に私が体験した『恐怖体験』ってやつを披露しようかと思っておりますよ。忙しいでしょうがお付き合い下さい。
あれは、高校3年の時でしたなぁ。・・・いや2年か?まぁどっちでもいいや。とにかく高校時代のことでした。高校の頃はワタクシ野球部に所属しておりまして、毎日遅くまで練習して、帰りにコンビニとか寄ってしゃべってたりしたのでいつもおそかったのです。 ちなみにワタクシの自宅の約200m手前には墓地があり、そこを通らないと帰れない道になっています。ちょうどT字路の一角が墓地となっております。ただ墓地といいましても、そこは田舎。せいぜい5~6軒分の家のお墓しかありません。そして、道路に面しているのは自分の家の墓、T字路なので街灯もちゃんとある。てなわけで、恐怖は全くありませんでした。 その日も、練習終わりに部活の友達とコンビニで盛り上がり、買い食いしたりして帰りました。その帰り道での出来事です。 田舎道なので、基本暗い道です。街灯はもちろんありますが、周りは民家より田んぼの方が多いのでやっぱり暗いです。そんな道を一人自転車に帰っていました。 もうちょっとで家に着くという手前でれいの墓地に差し掛かりました。墓地までは約100mほどの距離がありましたが、街灯の近くに人影が見えました。その人は遠目におばあちゃんのように見えました。服装は着物のように見えましたが、色まではその時点ではよく分かりませんでした。 そのおばあちゃんはワタクシの家のお墓の隣の隣のお墓の前で立ち止まり、そのお墓に向き直りました。ずぅっとそのおばあちゃんが気になり見ていたのですが、ちょうどワタクシはお墓の前を通り過ぎるところでした。おばあちゃんは頭を若干前に倒していたので、拝んでいるように見えました。 こんな時間に墓参りとは珍しいなぁと思いつつ、墓地を背中に通り過ぎていきました。そして100mほど進んだでしょうか、ふとおばあちゃんが気になり後ろを振り返りました。 すると、おばあちゃんの頭は下がっており、まだ拝んでいるようでした。なんでもないと思い、前を向こうとしたその瞬間おばあちゃんの頭が上がりました。そして、100m位離れているのに目が合ったのです。ワタクシ目が悪く、そんな遠くまで見えるわけがない。けどわかったのです。確かに目が合ったと。そして、その時になりはじめておばあちゃんの着物の色が分りました。 白。 白い着物でした。そして、おばあちゃんの体がフッとワタクシの方に動き、ワタクシは全速力で自転車を漕ぎ、逃げるようにして帰りました。 実際のところ、あれが本当に幽霊だったのか、それとも近所のおばあちゃんだったのかは定かではないですが、ものすごく怖かったです。
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